お客様各位
【10月31日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=104円68銭【07:20現在】
※N.Y.ダウ:26,501(-157)
※銅LMEセツルメント
①午前売:6694.5(+2.5)
②午後売:6716.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:3.0435(-0.0085)
④金:1877.4(+11.8)
※WTI原油先物
⑤原油:35.79(-0.37)
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:750円
②ロンドン午後:750円
③N.Y.:750円
※ニューヨーク為替引値(円)
104.64-104.67
【10月30日:昨日の状況】
※国内銅建値750円(10月27日より-20円)
《9月輸出通関統計》
※月一恒例、(株)日刊市況通信社様提供、銅系
スクラップの輸出通関統計(9月)です。出来立て
ほかほか情報です。
※銅くず・真鍮くず、また、雑線・雑品の日本→海外
への数値となります。
※国別の数値が以下。( )は数量・単位はトン韓国
(1,208)、中国(10,569)、台湾(370)、香港
(1,703)、ベトナム(105)、タイ(2,052)、
マレーシア(12,835)、
※フィリピン、インド、その他の国も実績あります
が、数量が少ないので無視。
※8月比では2,254トン減りましたが、合計30,681
トンは、月単位で今年3番目の量。
※中国は、いわゆる7類(雑線・雑品)が輸入出来
ないので、真鍮・二号銅・ナゲットが中心で、雑線・
雑品はありません。
※雑線・雑品の類は中国以外に輸出され、その主力
は、断トツでマレーシアです。時点はタイの2,052
トンで、韓国、香港は、減速してます。
※今年の各国合計数値推移は以下の通り。
(単位はトン)
1月:25,963
2月:27,412
3月:28,187
4月:18,732
5月:22,775
6月:27,387
7月:35,064
8月:32,935
9月:30,681
※新型コロナcobid-19の影響で、銅相場が下がった
2,3,4,5月が少なかっただけで、年後半の数字を
見ると月間平均3万トンと見ていいと思います。
※雑線(湘南ヤード持込):【10月29日現在】
【1】ワイヤーハーネス:255円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):230円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):200円前後
【4】雑線B :110-160円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】